酒のツマミと酔いシネマ

映画好きの25歳・女子が、観た映画の感想を好きなように書くブログ!

『ライフ・イズ・ビューティフル』は愛について心の底から考えられる傑作でした【映画レビュー】

こんばんは、太田ドクソです。

今回は『ライフ・イズ・ビューティフル』をレビューします!

名作と名高い作品ですが、噂通りの素晴らしい作品でした。

では、どうぞ!

ライフ・イズ・ビューティフル』のあらすじ

1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていた。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下る。

www.allcinema.net

 平たく言うと、「戦争に翻弄された親子の話」です。

ドクソの感想

前半と後半で全く別作品みたい

まじでびっくりするくらい前半と後半でテイストが違います。

前半は普通に明るいコメディで、グイドとドーラのラブコメみたいな感じ。

いつも明るく陽気で気を引こうと必死なグイドと、それに惹かれていくドーラをみて「あ、この二人付き合ったらめっちゃラブラブになるやつやん」と思わずにはいられないです。(笑)

前半はどたばたと話が進んでいって、軽い気持ちで観られます。

ところがどっこい!

後半は「これマジで話続いてんのん…?」と思ってしまうくらいシリアスになってほの暗くなります。

ユダヤ人だからという理由で強制収容所に連れていかれて、そこでの生活に話が変わるんですね。

ブコメからの戦争て、マジか。って感じだよね!!

まだ見てない人、なんかそれストーリーとっ散らかっちゃわない?と思うよね、それがすごいよくまとまってるんですよ!

逆に、前半でグイドが陽気でお調子者だという描写をガンガンに盛り込んでコメディにしたからこそ、後半の彼の行動に本当に胸を打たれるんだと思います。

本当に人の人生をのぞき見してる気分になるぞ。

その辺の「愛」を謳う映画とは一線を画す温かさと残酷さがある

 前半はわかりやすく「恋愛」、後半は「家族愛」を深く深~く描いています。

「恋愛もの」「家族愛もの」作品はこの世に有り余るほどあるけど、ライフイズビューティフルの前ではもう太刀打ちができないんじゃないかとすら思うくらい、美しいです。

もうね、言葉では言い表せない。(表せよ)

息子・ジョズエに向ける徹底的な愛に胸を打たれない人なんているんですか?

いや、いない。

ドクソ子供いないけど自分の子供ができたらこうやって愛してあげたいって思ったよ。

グイドはただ子供の命を守るだけじゃなくて、子供の心や世界に対する接し方、見方にいたるまで「人としてのすべて」を守っているんだな、と感じました。

戦争というどうにもならない状況で、自分にも妻や叔父さんの安否がわからない不安があるはずなのに、目の前にいる子供のためにとにかく奔走する。

命を守るって、本当に本当に大変なことだなって感じました。

しかも「お前は見つかったら殺されちゃうんだから隠れとけよ!」とは一切言わないんですよ。

グイドは収容所の中でも家族のことを本当に愛していて、いつも妻と息子の為に頑張ってる感じ。

その愛があるから、ドーラは劇中ずっと美しいしジョズエはずっとかわいいです。

あんなふうに大切な人から愛されたいし、大切な人を愛したいと思えます。

放送室を勝手に借りてドーラに愛を伝えるシーンは死ぬほど泣きました、名シーンすぎる。

余談ですがジョズエ役のジョルジオ・カンタリーニかっわいすぎでしょ!!!と思って画像検索したらゴリマッチョになってて「……(^ω^)」という表情になりました。

まとめ

観終わったあと、「ふうぇ~…」という変な声が出ちゃうくらいよかったです。

子供がいる人が観たらたぶん涙が止まらないと思う…自分が大切に思っているものを心から大事にしようと思える作品でした。

主演のロベルト・ベニーニが監督も務めていて脱帽です。すげーなあんた!!!

主要キャスト

グイド:ロベルト・ベニーニ

ドーラ:ニコレッタ・ブラスキ

ジョズエ:ジョルジオ・カンタリーニ

ジオ叔父さん:ジュスティーノ・デュラーノ

フェルッチョ:セルジオ・ブストリック

レッシング医師:ホルスト・ブッフホルツ

 

監督:ロベルト・ベニーニ

公開年:1999年

 

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