酒のツマミと酔いシネマ

映画好きの25歳・女子が、観た映画の感想を好きなように書くブログ!

『湯を沸かすほどの熱い愛』は力強い生き様の話だった【映画レビュー】

おはようございます、太田ドクソです!

昨日の夜更新したかったんですが、観た映画で泣きすぎてそれどころじゃありませんでした…(笑)

そんなドクソを泣かせに泣かせた作品『湯を沸かすほどの熱い愛』をレビューします!

『湯を沸かすほどの熱い愛』のレビュー

持ち前の明るさと強さで娘を育てている双葉が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。

eiga.com

 平たく言うと、「余命わずかな母とその家族の話」です。

今日の酒とツマミはこれ!

今夜の一杯は「セブンプレミアムチューハイ シャルドネ」!

宮沢りえさんのすっきりしたイメージで選んだんですが、今回はすっきりというよりいろんな意味で熱い役柄でしたね…。

セブンプレミアムのチューハイシリーズ、安いんだけど普通においしいので時々買います。

んで、ツマミはイチゴ。映画のジャケット見た時にのイメージがあったので……「愛」だからかな?と思っていたら、主人公双葉のイメージカラーだったので、我ながらナイスチョイスでした。

ドクソの感想

劇場公開してた時に観に行きたかったけど、行けなかった作品なんですが、行かなくてよかった。いってたら絶対泣きすぎて周りに迷惑かけるやつ。

人が死ぬ・死ぬかもしれない系の映画はもれなく過呼吸気味になるまで泣くのがドクソのセオリーなんですが、今回もまさにそう。もう、滝のような涙でした。

泣きすぎて一時停止したよね。

杉咲花ちゃんの演技に胸をえぐられました!

双葉の娘・安澄役の杉咲花ちゃんがすごい、やばい

優しすぎるがゆえに気弱な女の子という役どころだったんですが、「いるよね…」となるレベルに自然!ああいう性格の子ってクラスに絶対一人はいる、と思う。

でも、お母ちゃんに叱咤激励されながら、自分が抱えている問題に、泣いて泣いて泣きながらもちゃんと向き合って乗り越えていくその強さに胸がえぐられるような思いでした。。

私も特に中学生の時は目立たないタイプの生徒で、何となく周りに意見を譲ることが多かったし、その名残が今でもあるので、安澄のようにあのころに乗り越えたかったな…とひとりごちちゃいました。

あと、お母ちゃんの病室で、近況報告をしてボロッボロに泣きながらも「安心して」と絞り出すように言うシーン、、亡くなった祖母と最後に会った病室を思い出してしまってつらかったです……。

どれもこんなに泣いてしまう仕上がりなのはひとえに杉咲花ちゃんのあの妙なリアルさによるものだと思います。

なんでも、花ちゃんは撮影中お母さん役の宮沢りえさんと毎日メールして、撮影以外でも「おかあちゃん」と呼んでたそうなんですね。

途中、本当に宮沢さんと花ちゃん、鮎子役の伊東蒼ちゃんが本当の家族にしか見えない場面とかがあったんですが、そういう影の努力に裏打ちされたものだったんだね…すげえ~。

「死にたくない」という思いに涙が止まらなかった

人が死ぬ系の作品でドクソが泣きすぎるのは、怖いからです死ぬのが。

今こんなに幸せにやってるのに、無条件で切り離される時が来るのかと思うと本当に胸がつぶれてしまう。

『湯を沸かすほどの熱い愛』は、家族だけにとどまらない、もっと強くて広くはたらく愛の力の話だなと思います。

ドクソは10代の時めちゃくちゃ死にたくて鬱になって学校に行けなくなったりもして、死ぬことを考えない日がないような青春を過ごしてました(それが青春と呼べるのだろうか…)

今は結婚もして、死にたいなんて少しも思わない幸せな暮らしをしていますが、だからこそ、だからこそ、自分が双葉の立場のような立場になったら何ができる?と思って、わんわん泣いてしまいました。たぶん何もできない。

双葉が病室で「死にたくない」と言って泣き崩れるシーン、ドクソは膝にいた飼い猫をぎゅっと抱きしめて「な゛が゛い゛き゛し゛て゛ね゛~゛」といって号泣しましたよ

自分が死にそうになりながら、周りに何ができるかを考えて、それを実行に移していくっていうのは、本当に周りへの愛がないとできないですよね。

いつ死んでもいいように毎日しっかり生きようなんて言う人がいますがそんなもんまやかしですよ…一生死にたくない……でも、死んだとき周りがドクソを思い出した時に、うじうじしてるところよりもハキハキしてるところを思い出したほうが絶対いいから、しっかり生きようと泣きながら思いました。

まとめ

まじでめちゃくちゃ涙が出て、翌日も顔がパンパンになるので、夜観る人(特に女子)は、休みの前日とかにしたほうが絶対いいです。

返却期限がやばいからとかなんとかでサクッとみられると思うなよ…。

あと、今回もオダジョーが安定のダメ男っぷりで最高でした。でも、彼も愛にあふれていたよ…。

主要キャスト

幸野双葉:宮沢りえ

幸野安澄:杉咲花

幸野一浩:オダギリジョー

片瀬鮎子:伊東蒼

向井拓海松坂桃李

滝本:駿河太郎

坂巻君江:篠原ゆき子

 

監督:中野量太

公開年:2016年

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